こんにちは、このかです。今日も一日お疲れ様です。
さてさて今回も夫の転職ブログですが、今回は現実をしっかり見てもらうターンになります。
家計は私が管理しているものの夫にもざっくり伝えていたので、我が家の経済状況は理解しているものと思っていましたが、興味のない人に言っても全く頭に残っていないと今回の事でよく分かりました。
ですが不安の少ない生活を夢見る私にとっては、ここはしっかり話し合ったおきたいところです。
なので夫と現状の再確認を行いかつ目標とする給料額もはっきりと伝えてみたので、今回はそのことについて書いてみようと思います。
月の生活費(2024年4月)
我が家の2024年4月の生活費は以下のようになります。
冬は電気代がMAX+3000円位で、それ以外の項目は毎月ほぼ同じ金額です。
ほとんど実費が変わりないのに予算を設定している理由は、意識して毎月同じ位の金額に収めようとするとストレスが溜まりやる気がなくなるタイプなので、これぐらいまでは使っても良いと思う金額を予算にして予算以内であればOK!という心持ちで生活しているからです。
それと物価もどんどん高くなっているので、近いうちに差がなくなっていくだろうという認識で過ごしています。
【4月の生活費】
実費 | 予算 | |
食費・日用品 | 40000 | 60000 |
水道(上下水道1ヶ月分) | 2296 | 3000 |
電気代(オール電化) | 5423 | 10000 |
携帯代(2人分) | 2162 | 4000 |
住居(賃貸) | 66155 | 67000 |
お小遣い(2人分) | 40000 | 60000 |
医療費 | 20000 | 25000 |
合計 | 176036 | 229000 |
※オール電化(エコキュート)でガス代なし。
※民間医療保険の加入なし。持ち家なし。車なし。ローンなし。
※WIFI代は家賃に含まれている物件
※医療費は私の持病と2人とも定期的に歯医者に通っているので高め
※お出掛けする時の交通費や外食費などはお小遣いから支払い
※記念日関連のお出掛け、外食、プレゼント代、交際費、旅行費等は年間で管理
なので月の生活費として2人で25万あれば今の生活を続けられるという認識です。
年間生活費
我が家は毎月発生しない項目は年間で管理しています。
具体的に年間で管理している費用は、
・被服費
・コンタクト費(1〜2年に1回まとめ買い)
・家電等買い替え費
・交際費(お年賀、お歳暮、結婚祝い、香典等)
・旅行費
・ふるさと納税
・アパートの契約更新費、火災保険料 などです。
1年に1回給料明細と通帳を見て、世帯収入、年間貯金額、年間支出額、月間支出額、貯蓄率をそれぞれ計算しているのですが、上記を含めた我が家の年間支出は300万弱くらいです。
これは貯金を含めていないので、1年あたり100万貯金をしたいと考えると手取りで400万は必要ということになります。
生活費と同時に伝えたこと
家計簿を見せながら今実際にかかっている生活費を伝えるのと同時に、
・これは私達2人が暮らしていくのに最低限必要な生活費であること
・家計の見直しを何度もしているので、これ以上削れる所はないこと
・家族が増えたり、物価が上がればもっとお金が必要になること
・もし自分の年収が低くなって出来ないことが増えても、文句だけは言わないで欲しいこと
を伝えました。
そもそも私はそこまでお金をかけずに生活出来るのですが、夫は健康のためにジムやパーソナルトレーナーや筋トレの合宿などに十数万かけたり、プロテイン、オイコス、ナッツなど食品等にお金を惜しまないのとお風呂やサウナ、コストコや旅行が大好きなので、断然夫の生活にお金がかかっているのです。
若いうちに自分の体に投資するのは良いことですし今はしっかり稼いでもらって貯金もできているので、夫のお金の使い道に全く文句はありません。
むしろ良い使い方だなと思っています。
でも大きく年収が下がり今まで出来ていた事が出来なくても、こんなに家計のことを考えて行動してきた私に文句を言われることだけは許容出来ないので、そこもはっきり伝えておきました。
必要な生活費=必要な年収ではない!
夫が今の年収の半分でもやっていけると思ったのは、実際の生活費を分かっていない事に加えてもう一つ理由があるように感じていました。
それは必要な生活費=必要な年収で考えているのではないかということです。
実際は必要な生活費=必要な手取りになるので、
上記で書いた現在の年間生活費300万+貯金100万を目指すなら手取りで400万→年収なら500万くらい必要になる。
だから年収が半分になっても、子供も諦めなくても良いんじゃないかと言っていたけれど、それはとても非現実的だと私は思うと夫に伝えてみました。
責めているように聞こえないよう、実際の数字を交えながら私はそう思うという感じで伝えたので勘違いしていたかどうかは確かめてはいませんが…。
でもこれだけリアルな数字で伝えれば、今までよりは現実的に考えてもらえるのではないかと思いたい。
さらに夫の認識が甘いなら、いっそこちらから具体的な数字を伝えてみてもいいのかもという気がしたので、子なしと決めずに転職活動を進めるなら年収400万以上かつ月の手取り20万以上を一つの目安として考えて欲しいと思い切って伝えてみました。
夫に言うということは自分にもそのブーメランが帰ってくるので諸刃の剣ではありますが、自分の転職時もそれを目安にしていたし私も出来るだけ頑張りたいと思っているので。
あくまで目安なのでそれ以下でもいいのですが、まだまだ働き盛りの年頃というのと自分の父が転職を繰り返してどんどん給料が低くなり母が苦労していたのを見ていたので最初から目標を低くすることが不安なのです。
妻から具体的な数字を言われるのがどう影響するかは不明ですが、夫も年収600〜1000万といったいわゆる高年収を稼げと言われている訳でもないから、ひとまずそれを目標にやってみようと思うとの事でした。
人生の方向性がまだ定まっていないので
子なしでずっと共働きとはっきり決めていればもっと目標が低くても暮らしていけるのですが、まだ子なしと決断していない現段階ではこれくらいの目標でやってみたい所です。
もう少し夫にあった仕事探しと同時に、2人で他の収入源の可能性も探りつつ、いろんな事に少しずつチャレンジしていくスタイルで進めていきたいなと思います。
それでは、また!