不安になりやすい人が思い出しておきたい事

こんにちは、このかです。

私はこのブログに夫の転職問題についてちょこちょこ書いているのですが、この問題と向き合っているうちに気づいたことがあります。

それは夫の転職問題よりも自分の不安体質の方が問題なのでは?\(( °ω° ))/?ということです。

家計を一つにしているとはいえ、夫の転職問題は本来夫自身の問題。

それなのに夫の性格分析をして行動や理由を考えて…などちょっと踏み込みすぎな気がするのと、何より自分の気持ちをブログに書きまくって整理しないと自分が混乱するという所は夫の転職問題とは別に自分自身の問題があるのかなと思うようになったのです。

そこで不安体質からの脱却を目指すべく、不安解消の方法や不安との上手い付き合い方を学んできたので、私なりに試行錯誤している様子も書いていきます。

今回は不安になりやすい人が思い出しておきたいことについて書いてみます。

不安をなくすためには不安の正体を知ることが大切

倒したい敵がいればその相手を熟知することが第一歩となるように、不安をなくしたい・不安と上手く付き合いたいと思うのであれば、まずは不安とは何なのかを知る必要があります。

そこで私もまず不安とは何なのかを考える事から始めてみました。

不安というのは嫌なもの、怖いもの

不安というのは少しある方が物事が上手くいくけど、たくさんあると楽しくなれないもの

不安というものは先のことに対して起こるもの

先のことということはまだ起こっていないこと、事実ではないこと 

つまり現段階では自分の想像だということ

そうなんです、不安の多くは自分の作り出した想像なんですよね。

(災害や突然の病気や怪我など自分由来ではない不安もありますが、そういう不安についてのあれこれはまた後日書きたいと思います)

不安の渦中にいると忘れがちですが、まずはそれを思い出すことがとってもとっても重要です。

人間は自分で思っているよりずっと主観的な生き物

自分の想像とは言っても、ある程度の事実やデータ、周りの人の意見など下地があって、そこに少し自分の想像をのせているだけだと思う人もたくさんいると思います。

確かに実際ゼロから想像して不安を作り出す人は多くなさそうに思います。

でもここで忘れがち、見落としがちなことは、人間誰しも(不安に負けない人でも)自分で思っているよりもずっとずっと主観的な(自分の考えや感じ方に偏りやすい)生き物だということです。

主観的な生き物だということを忘れたままだとどうなるかというと、自分が事実と思っていることも実は主観で認識している偏った情報だったり、自分の想像、妄想、思い込みが強く影響しているものであったりするのです。

ある程度の事実と思っていることも、データも(自分や周りがいいように切り取って認識しているデータ)、周りの人の意見も偏った認識もので成り立っているとしたら…

それはもしかしたらそんなに恐れたり、不安に思ったりする必要のないものなのかもしれません。

つまり何が言いたいかというと、人間はもともと自分で思っている以上に偏った認識や考え方をしていて、そのフィルターを通して認識している事実の中にも自分の想像や思い込みがたくさん入り込んでいるということです。

女性は不安になりやすいというけれど

論理的な思考が得意な男性と比べると、どちらかというと女性は男性よりも感情に重きを置いてコミュニケーションする人が多いですよね。

ということはつまり…

女性は男性よりも自分の受け取った感情に左右されがち

→女性はより自分の主観に左右されがち

→自分の主観で不安をたくさん作り出してしまう可能性を秘めている

ということです。

女性が不安になりやすいのは、男の人よりも筋力や体力が劣っているとか、戦うよりも産み守っていく性別だからとかいろいろ理由があると思いますが、上に書いたような事も影響があるのかもしれません。

不安になりやすいは変えられる 

今回は不安になりやすい人が思い出したいことについて書きました。

不安になりやすい人は自分の考えすぎなんだよなーと気づいている人もいると思いますが、それに気づいていれば、思い出せれば◎です。

それが分かっていれば不安に向きあうこと、そして対策をすることが可能だからです。

ただ漠然と不安に思っているだけだと不安がぐるぐる頭をめぐっている状態でどんどん悪循環に入ってしまいますが、不安は向き合う方法、対策する方法がちゃんとあるので一つ一つ向き合えばだいぶ生きやすく変われるそうです。

不安解消方法は実際やってみて良いなと感じたものがあるのでこういう風にやってみたよという話も今度書こうと思います。

それでは、また!