こんにちは!このかです。
今日は我が家の家計管理方法について書いてみます。
家計って毎月毎年のことなので続けていく事が大事だと思うのですが、何かを習慣化するのってめんどくさいし結構難しいですよね。
私もしっかり管理をしていくためにもなるべく楽な方法で、家計簿の効果が最大限発揮できるやり方はないだろうか…と考えをめぐらせていたのですが、まずは何のために家計簿をつけるのか考えるところから始めました。
目的さえクリア出来れば、細かい家計簿をつけなくても良いはずと思ったからです。
家計簿をつける目的と家計簿から把握したいこと
まず私の家計簿をつける目的は、
①お金の不安をなくすため。
国や他の人の意見だけではなく、自分達が生活するのにいくら必要なのかを基準に将来いくら必要か考える必要を感じた。
②将来の不安で今を犠牲にしない。
今の楽しみを我慢して、節約を重ねるのではなく適切な出費、適切な貯金をして人生を楽しく生きていくため。
という2つの目的があります。
そして家計簿によって把握したい項目は、
①基本生活費→月にいくら稼げばいいのかの目安になる。生活防衛資金がいくら必要かの目安になる。
②ゆとり費→毎年の旅行や家具家電など人生を楽しく生きるのに必要な項目の予算組みに必要。
③総資産額→転職活動期間など無収入期間にどれくらい耐えれるか、株や投資にいくら使えるか、今の資産で何年暮らせるかを考えるのに必要。
の3つの項目です。
家計簿を続けるポイントはとにかく面倒を減らすこと
家計簿を続けるためには時間と手間をかけないことが大切だと思います。
私が意識しているポイントは、
・家計簿を書くのは月1回。
・食費や日用品もざっくり金額を決めて固定費と考えてしまい、決めた範囲内に収まればOK。
・毎日の細かい買い物の詳細は記録しない。(レシートを見直さない)
・おろしたお金を用途ごとに分けたり、再度振り込みに行かない。(引き落としできるものは直接口座から引き落とす)
・お付き合い費、旅行費、家電費など毎月の支出にならないものは、年間の費用として管理。(無理に月予算で管理しようとしない)
・予算は多少ゆとりを持って設定!(ギリギリだとすごいストレス溜まる)
とこんな感じです。
我が家の家計管理のルール
自分が把握しやすい・管理しやすい家計簿を作るための我が家の家計管理のルールは、
・財布(家計)は1つにまとめる。
・結婚前の資産は、それぞれが管理。
・毎月の生活費は毎月の夫の手取りの金額以内におさめる。
・食費・日用品は固定費と考える。月初めに1ヶ月分の食費・日用品分のお金を現金でもらって、その中でやりくりする。
・1年が終わったら年間貯金額、年間支出額、月間支出額、年間貯蓄率、現時点の貯金額などの年間家計簿を作成。
という感じです。
年間貯蓄額、年間支出額、月間支出額、年間貯蓄率などは家計簿からではなく1年間の銀行残高の増減、給料の合計との差額で直接計算するため、1ヶ月に1回の家計簿で今のところ問題ありません。
家計の分担は?財布は一緒?
私たちは共働きなのですが、結婚前に夫にお願いしたことがあります。
それは項目分担制度ではなく、普段の生活費を夫に払ってもらうことです。
その理由は、
・転職する時や将来子供が出来て働けなくなった時のために、1人分の給料だけで生活しておきたかった。
・片方の収入で生活、もう片方は貯金とした方がシンプルで感覚的に分かりやすい。
・夫に生活費を出してもらっていると、共働きでも感謝の気持ちを忘れずに持てる。
という理由です。
私の給料口座は2人の貯金なので、結局家計は一緒で2人で負担していることに変わりないのですが管理のしやすさ、気分の良さでこのシステムを採用しています。
家族設計が変わったり、2人の状況が変わればその都度やり方を見直したいと思います。
それではまた!