こんにちは、このかです。今日も一日お疲れ様です。
先日の宮崎の地震後、気象庁から初の「巨大地震注意」が発表されましたね。
地震大国なのでしょうがないとはいえ、改まって言われるとドキドキしてしまいます。
不安になりやすい私ですが、地震に関しては自分が出来る事・やったほうがいいと思っていることを全部やる、その上で大震災が起きてしまったらあとはただ必死に生きるだけという心持ちでいます。
学生の頃から防災に興味があっていろいろ調べたり買い揃えてきているので、今回は私が実際やっている防災対策について書いてみたいと思います。
今回は飲み物・主食編です。
飲み物について
人間は水と睡眠さえとっていれば、たとえ食べ物がなかったとしても2〜3週間は生きられます。
でも水を一滴も飲まないと4〜5日程度で死んでしまうと言われているので、防災の最重要項目は水と言っても過言ではないでしょう。
ということで、まずは飲み物関係から。
飲料水そのものも大事ですが、飽きずに飲める、栄養も一緒に取れる、脱水予防をかねてこのように用意しています。

数量 | ローリング ストック | おすすめ度 | コメント | |
5年備蓄水 | 72L | ★5 | カインズで1ケース(2L×6本)で1000円弱 | |
長期保存野菜ジュース | ミニ20缶 | ★5 | 2、3日に1回飲む予定 | |
プロテイン | 大1袋 | ○ | タンパク質補給に | |
青汁 | 44回分 | ★4 | 野菜ジュース飲まない日に | |
麦茶パック | ○ | |||
ポカリ粉 | 1袋 | ★4 | 塩分、ミネラル補給に | |
アクエリ粉 | 1袋 | ★4 | ビタミン補給に | |
カフェオレ粉 | ○ |
水は「1人1日3Lを最低3日、出来れば1週間」と長いこと言われていましたが、今回発表された「巨大地震注意」では1週間分になっていましたね。
ある限定された地域ではなく南海トラフ地震のように日本の下側の広い範囲が被災地となれば最低7日〜という事でしょうか。
1週間分となると我が家では、3L×7日×2人分の42L以上必要になるということ。
出来れば殺気立っている避難所には行きたくないので、それより多めに置いています。
最初はネットで買っていましたが、ネットの長期保存水は値段高めです。
私はカインズで1ケース(2L×6本)で1000円弱で買えたのでホームセンターが近くにある方は覗いてみるといいかもです。
さらに飲料水とは別に40Lほど洗濯、掃除用の水を確保しています。飲み終わった2Lペットボトルに水道水を入れてベランダ等においています。
この水は大掃除の時などに使ってその時水を入れ替えるくらいですが、水が濁ったりにおいがしたりぬめりが出る事もないので、飲まないしいいかと基本放置しています。
プロテインと麦茶とカフェオレは防災用として用意したのではなく、普段飲んでいるので買い置き分です。
主食
次は主食系です。味や食感のバリエーションが増えるように揃えています。

数量 | ローリング ストック | おすすめ度 | コメント | |
アルファ米(5年) | 6つ | ★5 | ||
パンの缶詰 | 12缶 | ★5 | 5年保存12缶で購入時4901円 | |
オートミール | ○ | ★3 | この商品はそのまま食べられると記載あり | |
しゃぶしゃぶ用もち | 1袋 | ○ | 熱湯に5秒つければ食べられる レトルトの小豆やみたらしのタレで食べる | |
カロリーメイト系 | 2箱 | ○ | 5大栄養素がバランス良く入っている | |
プロテインバー | 2つ | ○ | タンパク質補給に |
アルファ米は味によっては微妙なものがあるので、アルファ米だけは無難な味を選ぶようにしています。
私はかやくご飯は△で、わかめご飯は比較的どのメーカーも美味しいと思っています。
パンの缶詰はプレーンとメープルとオレンジの3種の味です。この商品は口コミで味が良いと評判だったので今から開けるのが楽しみです。
耐えるだけの食事にならないよう楽しみ要素も入れるように選ぶのもおすすめです。
オートミールは毎日食べているもの。これは毎年ふるさと納税でもらっています。
これにお湯とお茶漬けの素を入れておくと、お茶漬け味のお粥のようになります。
この商品は他のオートミールと違って、離乳食や介護食で使う以外は加熱しなくても食べられると書いてあるので助かります。
オートミールは普段食べない方は手を出しづらいですが、タンパク質、糖質、食物繊維、カルシウムや鉄、ビタミン等栄養素が多いのと、コーンフレークやグラノーラよりも賞味期限が長く水でいいので私はこちらを採用しています。
出来るだけいろんな栄養素が取れるように
どのジャンルでもいろんな栄養素が取れるものを選んでいます。
私の場合いつも食べていて地震の時に食べられなくなるのは、肉、魚、野菜、納豆、豆腐、チーズ、牛乳かなあと思うので、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルは意識しているつもりです。
おやつだけで生き延びた話も聞きますが、チョコや飴、グミは溶けてしまうのとお菓子は賞味期限が短いので備蓄として購入はしませんが、家に残っていたら美味しく食べたいです。
今回は飲み物・主食編を書きましたが、「レトルト、スープと缶詰編」、「トイレ、衛生用品編」、「ポータブル電源編」なども少しずつ書いていきたいと思います。
それでは、また!